こんにちは。トムです。
今回はコーヒー豆の焙煎度による味の違いについて解説していきます。
この記事を読むことで
- コーヒー豆の焙煎の種類が分かります。
- 各焙煎後の豆の味が分かります。
焙煎の種類と味の特徴
コーヒーが好きな人なら「浅煎り」「中煎り」「深煎り」という言葉を聞いたことがあるかと思います。それぞれ
- 浅煎りは酸味
- 深煎りは苦味
- 中煎りは中間
という味の特徴があります。
しかし焙煎度合いはさらに細かく分けることができます。
- ライトロースト
- シナモンロースト
- ミディアムロースト
- ハイロースト
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
の８種類に分類されます。順番に解説していきます。
ライトロースト
ライトローストは一番焙煎時間が短い豆になります。
味の特徴としまして
酸味が強く爽やかな風味が印象的です。
しかし焙煎時間が短いためか生豆の青臭さが若干残ります。
シナモンロースト
続いてシナモンローストになります。
酸味がまだ強く苦味はほとんどありません。
感じとしましては味はライトローストとそんなに大きな変化がないと個人的に思っています。
ミディアムロースト
続いてミディアムローストになります。
お店で販売されるのはこの辺りからになります。
酸味がメインですが苦味も若干感じられます。
浅煎りを試したい方にはオススメです。
ハイロースト
続いてハイローストになります。
ここから中煎りになります。
お店で定番で販売されているものになります。
苦味が感じられるようになり、酸味とのバランスも良いです。
シティロースト
続いてシティローストになります。
こちらも多くのお店の定番の一つです。
心地良い酸味と苦味が感じられ万人受けする味です。
個人的に一番飲みやすいのではないかと思います。
フルシティロースト
続いてフルシティローストになります。
中深煎りということで中煎りのなかでも苦味が強いものになります。
苦味を感じやすいため苦味が好きな方にオススメです。
アイスコーヒーやエスプレッソによく用いられます。
フレンチロースト
続いてフレンチローストになります。
ここから深煎りになります。
酸味は残りますが、フルシティローストより苦味が強くなります。
ガツンとくる苦味を感じたい方にオススメです。
イタリアンロースト
最後はイタリアンローストになります。
一番焙煎時間が長く、豆の色はほぼ黒です。
酸味はほとんどなく強い苦味が特徴的です。
苦味だけを感じたい渋い人にオススメです。
まとめ
今回は焙煎の種類と味の特徴について解説していきました。
コーヒーの味の好みは個人によって分かれますが、いろいろな豆の味を試してみて自分の好みの味を広げていきましょう！
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